看護師

看護師になるには?

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看護師になるには、文部科学省指定の学校か、厚生労働大臣指定の看護師養成所を卒業し、看護師国家試験に合格することが必要です。

学校は4年制大学、3年制の短大・専門学校・看護師学校があります。

なお、2年制の看護系学科もありますが、2年制で目指せるのは准看護師。

准看護師は廃止の方向性で検討されていますし、2年制の学科やコース自体が今では非常に少ないです。

看護師をめざすのであれば、3年以上学校に通う必要があると思ってください。

看護師のやりがい

看護師として一番やりがいを感じるのが、やはり直接誰かの役に立っていると言う点にあります。

どのような仕事であっても多かれ少なかれ社会に貢献をしているのでしょうが、それが間接的なものだとどれだけ役に立っているのかというのはわかりづらいものです。

看護師であれば直接患者さんと接するわけですから、誰か人のために役に立っていると感じることができるのがやりがいにつながっています。

もちろん、それだけプレッシャーがありますし激務で大変ではありますが、人の役に立っている世の中に貢献しているという気持ちになることができるのが、大きなやりがいです。

世の中の役に立っている感じることができる機会というのはそれほど多くありませんから、看護師というのはこのような面で貴重な仕事だと感じています。

看護学の授業 手術の翌日から歩く練習をするのはどうしてなの?

不安な手術を終えてひと安心。そんな時、医師や看護師から「明日から歩けますよ」と言われることがあります。

いきなりのお話に誰でも「えっ、大丈夫?手術したところが痛んだり、開いたりしないの?」と不安になりますよね。

実はこれには大きな理由があります。

手術後は、早期離床といってできるだけ早く体を起こし、座り、立ち、ベッドから離れて、歩行を開始することがいいのだとか。

早期離床を進めることは、呼吸や血液の循環を促し、肺炎や深部静脈血栓症などの合併症を予防する効果があります。

また、筋力低下の防止、創傷治癒促進効果があり、早く退院したい患者様にとってイイコトずくめ。

逆に手術後そのまま安静にしていると筋力の低下が起こり、歩行が困難になります。

そうするとベッドで寝ている時間が多くなり、さらに筋力の低下が進んで、歩行能力が低下していきます。

そして身体的機能低下や意欲の低下、最終的には寝たきりの状態に…。 …つづき↓

スタディサプリ 鳥取市医療看護専門学校 好奇心の授業

総合病院で働くメリット

どのような仕事であっても全ての仕事にはそれぞれ社会の中で役割を持って存在しています。

私たちが働く理由としては、毎日の生活を成り立たせるためや家族を養うために給料を得ることが大きいとも言えます。

しかしながら、それぞれの役割で働いているからこそその恩恵を受けて私たちが社会の中で生活が出来るのです。

看護師はその中でも非常に重要な役割を果たしている仕事であると言っても過言ではありません。

健康でいなければ、毎日の生活を成り立たせることも出来ません。

医療従事者である看護師は私たちの命を支えてくれる現場の最前線でその役割を支えているのです。

看護師が総合病院で働くメリットはどのようなところにあるのでしょうか。

小さなクリニックであれば、従業員数も少ない為たくさんの役割をこなさなければなりません。

その点総合病院であれば、仕事内容は細分化されています。

専門的な技術と役割に集中して従事することができる事は煩雑な仕事を軽減できるためメリットがあります。また、給料も高いです。