保健師

保健師になるには?

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保健師

保健師の仕事は、地域で暮らす人々の保健指導、健康管理 保健所などで乳児検診などさまざまな健康診断を行ったり、個々の家庭を訪れて、健康上のアドバイスをすることです。

乳児から老人までが対象となるので、社会の中で果たす役割も大きいですよ。

最近では在宅ケアをする老人が増加し、それとともに経験豊富な保健師の需要が高まっています。

保健師は国家資格です。

看護師が主に病気の治療をサポートするのに対して、保健師は病気予防の立場から、人々が健康な生活を送れるよう指導を行います。

保健所・保健センターなどにおいて、集団検診や母子保健活動、高齢者のケアなどに従事するほか、事業所で働く人々の健康管理なども担っています。

看護師の免許(または受験資格)を取得したうえで、保健師養成所などで学ぶ必要があり、医療全般に関する幅広い知識と技術が求められる国家資格です。

保健師 受験資格

保健師国家試験の受験資格は、看護師国家試験に合格した者または看護師国家試験の受験資格を持っている者で、文部科学大臣の指定した学校において6カ月以上、保健師になるのに必要な学科を修めた者。

あるいは厚生労働大臣指定の保健師養成所を卒業した者など。

保健師試験:合格率

86.30%
※2010年度(第97回)

4年制大学看護学部などで取得可能。
*詳細は各大学にご確認ください。

⇒保健師 の資格が取れる学校を調べる。

保健師になるには

保健師は看護師系の仕事の中でも高い人気を誇っています。

仕事内容は主に予防のための保健指導です。

保健師になるためには、まず保健師資格を所有していることが条件になります。

この資格を取得するためにはいくつかの方法があります。

一つ目は看護師資格を取得します。看護大学で学び看護師の資格と同時に国家試験を受けることで両方の資格を手にすることも可能です。

二つ目は、看護の仕事について実務経験を積んだあと改めて資格が取得できる学校に入学し国家試験を受けます。

国家試験に合格することで晴れて資格を手にすることが出来ます。

このように資格を取得するためには、ある程度の年数や経験そして絶え間ない努力が必要なことが分かります。

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保健師を目指す高校生へのアドバイス

保健師の仕事は予防接種など法律に基づいて行うことが多く、学校で学んだ法律の授業がとても役立っています。

学生のときには「この勉強がどう役に立つんだろう」と思うこともあるかもしれませんが、実際働くようになってはじめて重要性を実感しています。

また看護師を経験したことで臨床からの視点もでき、今の仕事にとても生かされているので、看護師と保健師の資格をWで取得できる岩国YMCAは本当におすすめ。

将来の選択肢が広がり、ステップアップにもつながります。

学生時代の実習で辛いときは、いつも先生やクラスの仲間に励まされてここまできました。皆さんも強い気持ちを持ち続けて、ぜひ自分の夢をかなえてください!
…つづき↓

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